このページの本文へ移動
ページの先頭です
以下、ナビゲーションになります
以下、本文になります

本学で取得できる免許状の種類・教科

本学では「教職課程」を設けており、学校教員をめざす学生は、各学科で下表の免許状が取得できます。
教育職員免許状の中一種免・高一種免の免許取得には下記の2つの条件が必要となっています。

  1. 学士の学位を有すること。
  2. 教育職員免許法に基づいて設置された科目の単位を修得すること。

学部で取得できる免許教科

2024年度生の場合(入学年度によって、取得できる免許教科は異なります。)

学部 ・ 学科 種類(免許教科)
神学部 神学科 中一種免(宗教) 高一種免(宗教)
文学部 英文学科 中一種免(英語) 高一種免(英語)
哲学科 中一種免(社会) 高一種免(地理歴史)
高一種免(公民)
美学芸術学科
文化史学科
国文学科 中一種免(国語) 高一種免(国語)
社会学部 社会福祉学科 中一種免(社会) 高一種免(公民)
高一種免(福祉)
社会学科 中一種免(社会) 高一種免(公民)
メディア学科
産業関係学科
教育文化学科 中一種免(社会) 高一種免(地理歴史)
高一種免(公民)
法学部 法律学科 中一種免(社会) 高一種免(地理歴史)
高一種免(公民)
政治学科
経済学部 経済学科 中一種免(社会) 高一種免(地理歴史)
高一種免(公民)
商学部 商学科 中一種免(社会) 高一種免(地理歴史)
高一種免(公民)
高一種免(商業)
政策学部 政策学科 中一種免(社会) 高一種免(公民)
文化情報学部 文化情報学科
高一種免(情報)
理工学部 インテリジェント情報工学科 中一種免(数学) 高一種免(数学)
高一種免(情報)
情報システムデザイン学科
数理システム学科
電気工学科 中一種免(数学) 高一種免(数学)
電子工学科
機械システム工学科 中一種免(数学)
中一種免(理科)
高一種免(数学)
高一種免(理科)
機械理工学科
化学システム創成工学科
機能分子・生命化学科 中一種免(理科) 高一種免(理科)
環境システム学科
生命医科学部 医工学科 中一種免(数学)
中一種免(理科)
高一種免(数学)
高一種免(理科)
医情報学科
医生命システム学科 中一種免(理科) 高一種免(理科)
スポーツ健康
科学部
スポーツ健康科学科 中一種免(保健体育) 高一種免(保健体育)
心理学部 心理学科 中一種免(社会) 高一種免(公民)
グローバル・コミュニケーション学部 ※1 グローバル・コミュニケーション学科英語コース 中一種免(英語) 高一種免(英語)
グローバル地域文化学部 グローバル地域文化学科 中一種免(社会) 高一種免(地理歴史)
【注意】
※1.
グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科中国語コース・日本語コースには教職課程は設置されていません。
(注)
中一種免=中学校一種免許状
高一種免=高等学校一種免許状
(例)
文学部国文学科においては、国語科の中一種と高一種免許状が取得できる。
中学校教諭と高等学校教諭とは、免許状を相互に利用することはできない。

専修免許状を取得するためには、当該教科の一種免許状を取得済み、または一種免許状取得に必要な単位を修得し、併せて専修免許状取得に必要な科目を24単位以上履修済みであることが必要です。また、大学院博士課程(前期)あるいは修士課程を修了すること、または1年以上在学し、30単位以上修得することが必要です。

大学院で取得できる免許教科

2024年度生の場合(入学年度によって、取得できる免許教科は異なります。)

研究科・専攻 種類(免許教科)
神学研究科 神学専攻 中専免(宗教) 高専免(宗教)
文学研究科 英文学・英語学専攻 中専免(英語) 高専免(英語)
国文学専攻 中専免(国語) 高専免(国語)
哲学専攻 中専免(社会) 高専免(地理歴史)
高専免(公民)
美学芸術学専攻
文化史学専攻 中専免(社会) 高専免(地理歴史)
社会学研究科 社会福祉学専攻   高専免(福祉)
メディア学専攻 中専免(社会) 高専免(公民)
教育文化学専攻
社会学専攻
産業関係学専攻
法学研究科 政治学専攻 中専免(社会) 高専免(地理歴史)
高専免(公民)
私法学専攻 中専免(社会) 高専免(公民)
公法学専攻
経済学研究科 理論経済学専攻 中専免(社会) 高専免(地理歴史)
高専免(公民)
応用経済学専攻 中専免(社会) 高専免(公民)
商学研究科 商学専攻 中専免(社会) 高専免(公民)
高専免(商業)
総合政策科学研究科 総合政策科学専攻 中専免(社会) 高専免(公民)
文化情報学
研究科
文化情報学専攻 中専免(数学) 高専免(数学)
理工学研究科 情報工学専攻 中専免(数学) 高専免(数学)
応用化学専攻 中専免(理科) 高専免(理科)
数理環境科学専攻 中専免(数学)
中専免(理科)
高専免(数学)
高専免(理科)
生命医科学
研究科
医工学・医情報学専攻 中専免(理科) 高専免(理科)
医生命システム専攻
スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 中専免(保健体育) 高専免(保健体育)
心理学研究科 心理学専攻 中専免(社会) 高専免(地理歴史)
高専免(公民)
グローバル・スタディーズ研究科 グローバル・スタディーズ専攻 中専免(社会) 高専免(公民)
【注意】
※1.
理工学研究科電気電子工学専攻、同機械工学専攻には専修免許課程は設置されていません。
※2.
ビジネス研究科グローバル経営研究専攻には専修免許課程は設置されていません。
※3.
脳科学研究科には専修免許課程は設置されていません。
(注)
中専免=中学校専修免許状
高専免=高等学校専修免許状

中学校教諭と高等学校教諭とは、免許状を相互に利用することはできない。

教員免許取得までの諸手続と年次別履修方法

2019年度生の場合(入学年度によって多少異なるため、詳細は入学時に配布する「免許・資格関係履修要項」を参照してください。)

「日本国憲法」、「体育」、「外国語コミュニケーション」、「情報機器の操作」(以上、いずれもA欄)、『教育の基礎的理解に関する科目(B欄)』、『道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目(C欄)』、『教育実践に関する科目(D欄)』、『大学が独自に設定する科目(E欄)』および『教科及び教科の指導法に関する科目(F欄)』は、おおよそ次のような年次配当に従って履修することが望まれます。各年度の諸手続は下表のとおりですが、変更する可能性もあります。それぞれ具体的日程等は免許資格掲示板及びHP上で周知しますので注意しておいてください。

1 年 次
時 期 教育職員免許状取得の流れ 大まかな年次別単位修得例
4月上旬 教職課程説明会
免許資格課程仮登録
(登録受付期間にDUETにて登録を行うこと。)
  • 「日本国憲法」「体育」「外国語コミュニケーション」「情報機器の操作」(いずれもA欄)の科目として各学部・学科に設置されている科目(配当年次が、2年次生以上の科目もある)
  • 「教育原理」
  • 「教職概論」
  • 「人権教育論」
  • 「発達と学習の心理学」
  • 「特別ニーズ教育論」
(いずれもB欄)
  • 1年次配当の所属学部・学科の『大学が独自に設定する科目(E欄)』、『教科及び教科の指導法に関する科目(F欄)』に指定されている科目
6月下旬~
7月上旬
教職課程の履修に関する説明会
9月下旬 免許資格課程仮登録
(登録変更期間中に登録内容に変更がある場合はDUETにて仮登録の変更を行うこと。新規登録可。)
2 年 次
時 期 教育職員免許状取得の流れ 大まかな年次別単位修得例
(1年次)
3月下旬~
4月中旬
教職課程登録・履修カルテの説明会
教職課程登録料(30,000円)納入
教職課程登録(一般登録受付期間にDUETにて登録を行うこと。)
教職課程履修カルテ記入開始
  • 『教育の基礎的理解に関する科目(B欄)』、『道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目(C欄)』、『大学が独自に設定する科目(E欄)』、『教科及び教科の指導法に関する科目(F欄)』2年次配当の科目

  • 教育実習依頼条件科目を2年次終了までに全て修得する。
  • 介護等体験の条件科目(「特別ニーズ教育論」)を2年次終了までに修得する。(中学校免許取得希望者)
9月下旬 麻疹の免疫の有無確認に関する説明会
介護等体験説明会(中学校免許取得希望者)
介護等体験申込受付(中学校免許取得希望者)
10月頃 麻疹の免疫確認書類提出期限
3月下旬 教育実習希望者説明会
実習校に『依頼状』を提出し、『承諾書』を受領
※10月15日 承諾書の大学提出締切
(但し15日が事務室閉室日の場合は前開室日まで)
※学内校、京都市立中学校、教育委員会に配当される実習校は承諾書不要
介護等体験事前指導(1回目)
教職課程履修履修カルテ記入
3 年 次
時 期 教育職員免許状取得の流れ 大まかな年次別単位修得例
(2年次)
3月下旬〜
4月上旬
健康診断受診
(介護等体験申込者は必ず受診すること)

介護等体験事前指導(2回目)
(事前指導 レポート提出)
  • 『教育の基礎的理解に関する科目(B欄)』、『道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目(C欄)』、『大学が独自に設定する科目(E欄)』、『教科及び教科の指導法に関する科目(F欄)』3年次配当の科目
  • 教育実習履修条件科目を3年次終了までに全て修得する。
4月頃~ 実習校決定(順次)
5月〜2月 介護等体験(中学校免許取得希望者)
社会福祉施設  5日間
特別支援学校等 2日間
10月下旬~
11月中旬
教育実習事前指導(1回目)
(レポート提出)
11月下旬~
12月中旬
教育実習事前指導(2回目)
(レポート提出)
12月上旬 教員採用試験に関する説明会
1月 教育実習用通学定期券の購入申請
3月下旬〜
(4年次)
4月上旬
教育実習の手続
<提出>
  • 教育実習委託費納入
  • 教育実習生カード   
  • 教育実習生名簿    
<配付>
  • 教育実習簿・教育実習の手引
3月下旬 教職免許申請手続き
教職課程履修カルテ記入
4 年 次
時 期 教育職員免許状取得の流れ 大まかな年次別単位修得例
(3年次)
3月下旬〜
4月上旬
健康診断受診
(教育実習履修者は必ず受診すること)
  • 『教育実習BまたはC』
  • 『教育実習指導』
  • 『教職実践演習(中・高)』
5月中旬 教育実習事前指導(3回目)
(レポート提出)
5月~11月 教育実習(中学校免許取得希望者、高等学校免許取得希望者)
事前打合せ
欠席届提出
11月中旬 免許状授与申請書 提出
申請料 納入
1月頃 教職課程履修カルテ 記入
3月上旬 卒業判定
免許取得資格判定
3月下旬 免許状授与
3月下旬、郵送
本登録を行うまでは、免許資格課程仮登録をDUETにて行ってください。
教職課程の本登録は、1年次3月末に開催する教職課程登録・履修カルテの説明会に出席し、課程登録料(30,000円)納入のうえ、DUETにて行ってください。
科目登録制限単位の範囲内で計画的に登録履修してください。
履修年次は各学部履修要項の配当(履修)年次に従ってください。