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教員養成目標(経済学部)

経済学部経済学科

中一種免(社会)

経済学部経済学科では、国際化する経済・社会の状況に対応し、良心にもとづき、広く社会のために行動しうる、自治自立の人物を養成することを目的として掲げている。その目的に向けて、幅広い教養を身につけるための科目、経済学の系統的・段階的理解をはかる科目、および問題発見と問題解決能力の強化をはかる科目を提供し、主体的な学習を促している。本学部において、社会経済の歴史的変遷を概観し現代の経済社会を規定する諸要因の形成過程について学び、歴史的思考力を養うとともに、経済活動の基礎となる市場の概念や経済主体の行動について学ぶことで、中学校の社会科教員として求められる必要かつ十分な知識と、それを運用する能力を兼ね備え、複雑化、多様化し、国際化する教育現場に、迅速で適切な対応ができる教員を養成する。

高一種免(地理歴史)

経済学部経済学科では、国際化する経済・社会の状況に対応し、良心にもとづき、広く社会のために行動しうる、自治自立の人物を養成することを目的として掲げている。その目的に向けて、幅広い教養を身につけるための科目、経済学の系統的・段階的理解をはかる科目、および問題発見と問題解決能力の強化をはかる科目を提供し、主体的な学習を促している。本学部において、経済学の歴史的な展開を学ぶことを通じて、社会認識の歩みを十分に理解し、現代の経済社会を規定する諸要因の形成過程について学び、歴史的な思考力が養われる。また、史料を読み解き活用する基本的な技能・技法について学ぶことで主体的に探求する力が養成される。こうした学びを通じて、高等学校の地理歴史科教員として求められる必要かつ十分な知識と、それを運用する能力を兼ね備えることで、複雑化、多様化し、国際化する教育現場に、迅速で適切な対応ができる教員を養成する。

高一種免(公民)

経済学部経済学科では、国際化する経済・社会の状況に対応し、良心にもとづき、広く社会のために行動しうる、自治自立の人物を養成することを目的として掲げている。その目的に向けて、幅広い教養を身につけるための科目、経済学の系統的・段階的理解をはかる科目、および問題発見と問題解決能力の強化をはかる科目を提供し、主体的な学習を促している。本学部において、経済活動の基礎となる市場の概念や、経済主体の行動について学ぶことで社会や経済のしくみについて理解できるようになる。また、経済社会を理解する上で重要となる相互依存について数理的に考える方法や、経済政策の考え方や現状を学ぶことによって論理的思考と分析のための力が養われる。こうした学びを通じて、高等学校の公民科教員として求められる必要かつ十分な知識と、それを運用する能力を兼ね備えることで、複雑化、多様化し、国際化する教育現場に、迅速で適切な対応ができる教員を養成する。