教員養成目標（スポーツ健康科学部）

　スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科では、トップアスリートの潜在能力と組織・分子レベルの視点、心身の健全な管理の在り方と運動や栄養の関わり、スポーツや運動の指導・教育と実現場での実践、各競技特有の動きのしくみや運動学習による動きの効率化、スポーツ文化立国とスポーツの役割・位置づけ、アダプテッドスポーツの普及振興等について体系的に修得し、学校教育の現場で健康の増進とスポーツの振興に貢献できる人材を養成することを目的としている。そのため、教員養成においても、近年の健康・スポーツに対する社会的関心や欲求の増大を踏まえ、健康とスポーツを有機的に結合したスポーツ健康科学を総合的・体系的に教授し、健康の維持・増進とスポーツの社会発展に専門的立場から寄与・貢献できる教員を養成する。